2006年 09月 19日
赤の衝撃、青の奥深さ |
マイミクのみょうより、色バトンをいただきました。
シンプルなバトンなので、冒頭に書いてしまいましょう。
■好きな色は?
黒と白
ハッキリした色が好きです。
ギターの色も黒で即決でした。
■嫌いな色は?
茶色、緑色、薄いピンク、紫色
竜は赤緑色弱なので、
ここらへんの色には苦すぎる思い出がたくさんあります_| ̄|○
■携帯の色は?
黒
迷った選択肢も白と黒なので、
好きな色とリンクしていますね。
■あなたの心の色は?
考えたこと無いですな・・・
いつも元気で陽気な黄色ってのがいいかもしれません。
うん、今決めましたぞ。
■回してくれた人の心の色は?
黒!
髪の毛とか眉毛とか色黒な肌とか、
当時使わせてもらったパソコンの色とか。
バトンはアンカーということで締めくくりますが、
ここで色に関係する話題で展開させていただきましょう。
それは「赤盤」のこと。
お友達のはるとも赤盤を借りたということなので、
それに便乗してトラバも打っておきましょう♪
竜の音楽に対する思いを底辺からひっくり返された、
モンスターバンド、ビートルズとの出会いは高校生の時。
友達からディープパープルを勧められ、ロックに目覚め、
レッドツェッペリンにノックアウトされていたころ、
友達にビートルズの前期ベストアルバム、通称「赤盤」を勧められました。
( ・∀・) ビートルズ知らなきゃ、音楽語れないぞ。マジで。
(´・ω・`) にゃ、にゃにぃー!?
ビートルズの名前は知っていましたが、そんなに凄いものなのか、と。
ポップさだけが目立ち、ロックなんていえないんじゃないか、と。
所詮60年代の音楽なんじゃないか、と。
そんなタカをくくる竜に、赤盤はとんでもないインパクトを与えました。
2枚組CDなのですが、合計収録時間は1時間とちょっと、とずいぶん聴きやすいです。
1曲が2分未満の曲も多いですからね。
しかしその中に入っている楽曲の親しみやすさ、音楽の多様さ、コーラスの美しさ、
独自性、個性的なアイディア、そしてそれが60年代に作られたという事実。
それらはまさに驚愕でした。
_| ̄|○ なんでこんな音楽が作れるんだよ・・・
そんなわけで、大好きになってしまった赤盤。
3ヶ月間、借りたままで毎日聴いていました。
さすがに「返せよ!」と怒られました'`,、'`,、 ('∀`) '`,、'`,、
赤盤の曲は今でも全て歌詞を覚えていますぜ。
さあ、そこで赤盤の中でもっとも竜がお気に入りの曲、
「プリーズプリーズミー」の魅力について語っちゃいますよ。
正確には「Please Please Me 」
もちろん人気曲であり代表曲の一つなのですが、
後期の「青盤」の多様化した名曲の数々に、
存在感が埋もれてしまっているのも否めませんので、
竜がその魅力を存分に伝えてみたいんですよねぇ。
まず、タイトルのセンスが秀逸です。
単純にPlease(お願い)を重ねているわけではありません。
最初のPleaseは助詞の「どうぞ、ぜひ、どうか」
次のPleaseは動詞の「喜ばせる」
つまり、タイトルの日本語訳は「どうか僕を喜ばせて」となります。
うーん、この言葉遊びを交えたセンスが大好きです。
そしてイントロからAメロ
デンドン
ターターターターータターター
ターターターターータターター
LAST NIGHT I SAID THESE WORDS TO MY GIRL~♪
ジャジャジャジャジャジャ
I KNOW YOU NEVER EVEN TRY GIRL~♪
デデデデデーン
軽快なハーモニカのイントロから始まり、
美しいコーラスの歌いだしから始まります。
次に襲い掛かるように細かく激しいコードチェンジの演奏がつなぎ、
Aメロの終わりは、ギターの単音コードフレーズが隙間なく入れられています。
そう、竜の思うこの曲の最大のポイントは「隙間の無さ」
次にBメロ
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
ボーカル、ジョンとポールの掛け合いです。
どんどんCOME ONの回数が増えるほど、
コーラスのテンションが上がっているのが
サビへの盛り上がりを際立たせています。
そしてそこにすかさずサビ!
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
ターターターターータターター
感想にはハーモニカのフレーズが入れられ、
すかさず2番のAメロコーラスが続きます。
YOU DON'T NEED ME TO SHOW THE WAYLOVE~♪
ジャジャジャジャジャジャ
WHY DO I ALWAYS HAVE TO SEY LOVE~♪
デデデデデーン
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
と、2番を終わらせたところへすかさずドラム!
そして早口のCメロがまくし立てる!
ドコドッドコドッドコドッ
I DON'T WANT TO SOUND COMPLINING
BUT YOU KNOW THERE'S ALWAYS RAIN IN MY HEART~♪
(IN MY HEART~♪)
I DO ALL THE PLEASING WITH YOU IT'S SO HARD TO REASON
WITH YOU~~♪ OH YEH, WHY DO YOU MAKE ME BLUE?
ターターターターータターター
コーラスの(IN MY HEART~♪)が絶妙な隙間に入れられていて、
「WITH YOU~~♪」の高音コーラスの美しさはこの曲のクライマックスです。
そしてCメロの後も隙間なく、Aメロ、Bメロ、サビへの連続攻撃。
LAST NIGHT I SAID THESE WORDS TO MY GIRL~♪
ジャジャジャジャジャジャ
I KNOW YOU NEVER EVEN TRY GIRL~♪
デデデデデーン
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
そして最後もテンションは落ちることなくコーラスの掛け合い!
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~~~~~♪
ジャーン ジャカジャカジャーン
ジャカジャカジャーン ジャカジャカジャーン
ジャカジャカジャーーーン
最後は、ギターとドラムの激しい演奏で締めくくるという、
最初から最後まで全力疾走、休憩なし!という熱い楽曲です。
竜が一番多く聴いた曲かもしれませんなあ。
毎度毎度、聴くたびにノックアウトされるぐらいの衝撃です。
曲調はポップだし、音質も60年代初期の機材ですから軽いものですが、
この曲の作りこみや演奏っぷりは、もはやロックそのもの。
普段はCDのオススメはしない竜なのですが、
ビートルズだけは別格です。
竜の信条に反しますが、レンタルCDでもいいですから聴いてみてください。
後にも先にもこんな凄まじいバンドはありません。
多彩な楽曲を楽しむなら「赤盤」と「青盤」
アルバムの完成度を楽しむなら「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 」
を、聴くべし。
その他にもファンからすれば、オススメがいっぱいあると思いますが
選別に困るぐらいいっぱいありますからね_| ̄|○
「ビートルズ1」はPLEASE PLEASE ME が入っていないので却下じゃぁぁー!
そんなわけで、「色」というテーマからこじつけましたが、
たとえ一人だけでも、ビートルズを聴こうかな?と思ってくれれば、これ幸い。
ビートルズは必ずその期待に応えてくれるはず。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「コロッケ、魚フライ、キャベツ、味噌汁、ごはん、一の倉岳の天然水」
オレ竜音日記第97号UP
←リンク 竜の隠れ家よりどうぞ
シンプルなバトンなので、冒頭に書いてしまいましょう。
■好きな色は?
黒と白
ハッキリした色が好きです。
ギターの色も黒で即決でした。
■嫌いな色は?
茶色、緑色、薄いピンク、紫色
竜は赤緑色弱なので、
ここらへんの色には苦すぎる思い出がたくさんあります_| ̄|○
■携帯の色は?
黒
迷った選択肢も白と黒なので、
好きな色とリンクしていますね。
■あなたの心の色は?
考えたこと無いですな・・・
いつも元気で陽気な黄色ってのがいいかもしれません。
うん、今決めましたぞ。
■回してくれた人の心の色は?
黒!
髪の毛とか眉毛とか色黒な肌とか、
当時使わせてもらったパソコンの色とか。
バトンはアンカーということで締めくくりますが、
ここで色に関係する話題で展開させていただきましょう。
それは「赤盤」のこと。
お友達のはるとも赤盤を借りたということなので、
それに便乗してトラバも打っておきましょう♪
竜の音楽に対する思いを底辺からひっくり返された、
モンスターバンド、ビートルズとの出会いは高校生の時。
友達からディープパープルを勧められ、ロックに目覚め、
レッドツェッペリンにノックアウトされていたころ、
友達にビートルズの前期ベストアルバム、通称「赤盤」を勧められました。
( ・∀・) ビートルズ知らなきゃ、音楽語れないぞ。マジで。
(´・ω・`) にゃ、にゃにぃー!?
ビートルズの名前は知っていましたが、そんなに凄いものなのか、と。
ポップさだけが目立ち、ロックなんていえないんじゃないか、と。
所詮60年代の音楽なんじゃないか、と。
そんなタカをくくる竜に、赤盤はとんでもないインパクトを与えました。
2枚組CDなのですが、合計収録時間は1時間とちょっと、とずいぶん聴きやすいです。
1曲が2分未満の曲も多いですからね。
しかしその中に入っている楽曲の親しみやすさ、音楽の多様さ、コーラスの美しさ、
独自性、個性的なアイディア、そしてそれが60年代に作られたという事実。
それらはまさに驚愕でした。
_| ̄|○ なんでこんな音楽が作れるんだよ・・・
そんなわけで、大好きになってしまった赤盤。
3ヶ月間、借りたままで毎日聴いていました。
さすがに「返せよ!」と怒られました'`,、'`,、 ('∀`) '`,、'`,、
赤盤の曲は今でも全て歌詞を覚えていますぜ。
さあ、そこで赤盤の中でもっとも竜がお気に入りの曲、
「プリーズプリーズミー」の魅力について語っちゃいますよ。
正確には「Please Please Me 」
もちろん人気曲であり代表曲の一つなのですが、
後期の「青盤」の多様化した名曲の数々に、
存在感が埋もれてしまっているのも否めませんので、
竜がその魅力を存分に伝えてみたいんですよねぇ。
まず、タイトルのセンスが秀逸です。
単純にPlease(お願い)を重ねているわけではありません。
最初のPleaseは助詞の「どうぞ、ぜひ、どうか」
次のPleaseは動詞の「喜ばせる」
つまり、タイトルの日本語訳は「どうか僕を喜ばせて」となります。
うーん、この言葉遊びを交えたセンスが大好きです。
そしてイントロからAメロ
デンドン
ターターターターータターター
ターターターターータターター
LAST NIGHT I SAID THESE WORDS TO MY GIRL~♪
ジャジャジャジャジャジャ
I KNOW YOU NEVER EVEN TRY GIRL~♪
デデデデデーン
軽快なハーモニカのイントロから始まり、
美しいコーラスの歌いだしから始まります。
次に襲い掛かるように細かく激しいコードチェンジの演奏がつなぎ、
Aメロの終わりは、ギターの単音コードフレーズが隙間なく入れられています。
そう、竜の思うこの曲の最大のポイントは「隙間の無さ」
次にBメロ
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
ボーカル、ジョンとポールの掛け合いです。
どんどんCOME ONの回数が増えるほど、
コーラスのテンションが上がっているのが
サビへの盛り上がりを際立たせています。
そしてそこにすかさずサビ!
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
ターターターターータターター
感想にはハーモニカのフレーズが入れられ、
すかさず2番のAメロコーラスが続きます。
YOU DON'T NEED ME TO SHOW THE WAYLOVE~♪
ジャジャジャジャジャジャ
WHY DO I ALWAYS HAVE TO SEY LOVE~♪
デデデデデーン
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
と、2番を終わらせたところへすかさずドラム!
そして早口のCメロがまくし立てる!
ドコドッドコドッドコドッ
I DON'T WANT TO SOUND COMPLINING
BUT YOU KNOW THERE'S ALWAYS RAIN IN MY HEART~♪
(IN MY HEART~♪)
I DO ALL THE PLEASING WITH YOU IT'S SO HARD TO REASON
WITH YOU~~♪ OH YEH, WHY DO YOU MAKE ME BLUE?
ターターターターータターター
コーラスの(IN MY HEART~♪)が絶妙な隙間に入れられていて、
「WITH YOU~~♪」の高音コーラスの美しさはこの曲のクライマックスです。
そしてCメロの後も隙間なく、Aメロ、Bメロ、サビへの連続攻撃。
LAST NIGHT I SAID THESE WORDS TO MY GIRL~♪
ジャジャジャジャジャジャ
I KNOW YOU NEVER EVEN TRY GIRL~♪
デデデデデーン
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
COME ON (COME ON~♪)
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
そして最後もテンションは落ちることなくコーラスの掛け合い!
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~♪
PLEASE PLEASE ME OH YEH LIKE I PLEASE YOU~~~~~♪
ジャーン ジャカジャカジャーン
ジャカジャカジャーン ジャカジャカジャーン
ジャカジャカジャーーーン
最後は、ギターとドラムの激しい演奏で締めくくるという、
最初から最後まで全力疾走、休憩なし!という熱い楽曲です。
竜が一番多く聴いた曲かもしれませんなあ。
毎度毎度、聴くたびにノックアウトされるぐらいの衝撃です。
曲調はポップだし、音質も60年代初期の機材ですから軽いものですが、
この曲の作りこみや演奏っぷりは、もはやロックそのもの。
普段はCDのオススメはしない竜なのですが、
ビートルズだけは別格です。
竜の信条に反しますが、レンタルCDでもいいですから聴いてみてください。
後にも先にもこんな凄まじいバンドはありません。
多彩な楽曲を楽しむなら「赤盤」と「青盤」
アルバムの完成度を楽しむなら「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 」
を、聴くべし。
その他にもファンからすれば、オススメがいっぱいあると思いますが
選別に困るぐらいいっぱいありますからね_| ̄|○
「ビートルズ1」はPLEASE PLEASE ME が入っていないので却下じゃぁぁー!
そんなわけで、「色」というテーマからこじつけましたが、
たとえ一人だけでも、ビートルズを聴こうかな?と思ってくれれば、これ幸い。
ビートルズは必ずその期待に応えてくれるはず。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「コロッケ、魚フライ、キャベツ、味噌汁、ごはん、一の倉岳の天然水」
オレ竜音日記第97号UP
←リンク 竜の隠れ家よりどうぞ
by ryu_morisyi
| 2006-09-19 23:30
| 竜のコラム