2006年 01月 16日
困難と不可能、そこに聳え立つ壁 |
さて、2日も引っ張ってしまったテーマ「困難と不可能」
ようやくここに来て、大いに語るとしましょう。
竜の自慢の一つである、鍛えた肉体。
この肉体を持ってすれば、持ち上げられないものは無ーーい!
・・・と言いたいところですが、実はそれほど力持ちではなかったりします_| ̄|○
ゴミ袋一つでも結構重く感じたりしますし、
甥っ子姪っ子と抱っこするのにも、なかなか力を入れなければなりません。
(´・ω・`) はて、この筋肉は見かけ倒しなんだろうか・・・
と、たまに自分の力に疑問を感じることもありました。
もともと、竜は子供の頃から何かに秀でたことがなかったような気がします。
いつも不器用で、失敗したイメージばかり。
今でも得意な部分よりも苦手な部分の方が多く思えて、
ふっと自分の可能性をとても狭く感じてしまうこともしばしば。
しかし。
自信を取り戻すことができる新しい発見が、仕事を通してありました。
女性の職員の多い介護の業界。
竜の職場も例に漏れず、女性の割合が多いです。
竜が早番の場合、夜勤者と連携をとって起床介助に入るのですが、
朝、まず挨拶に行くと、夜勤者が竜が来るのを待っていた様子なんです。
( ・∀・) あっ、もりしーさん、待ってました。 あの利用者さんお願いします。
大柄な利用者さんが、困った状態(イメージに任せます)になっている場合、
それを元通りにするのは非常に大変です。
正直、竜自身もあんまりやりたくない気持ちだったりします。
が、女性の職員がその作業をやることは大変危険なので、とてもできません。
一方、竜がやる場合には、困難だけれどかろうじて可能なのです。
わかりますでしょうか、この大きな差が。
テストの点数が60点か70点か、という差ではありません
合格か不合格かという差なのです。
自分の鍛えた身体の能力を、自分の中の感覚で評価すると
非力にすら感じることがあると前述しました。
しかし他の人からすれば、竜の力は頼ることのできる存在だったということ。
なんだかハッと目が覚めましたね。
自分の中の物差しだけで、自分の能力を評価してはいけないのだと。
それは過剰な自信、もしくは自己の過小評価になる可能性もあるからです。
きっと子供の頃に感じていた自分の実力の無さは
自分にできないことばかりに不安を感じるだけで、
それを得意な分野に対する自信で補完していなかったからだ、
と思うようになりました。
簡単に例えると、こうすればよかったのです。
× 数学苦手だし、社会も苦手だし、国語はマシな方かな・・・
○ 数学も社会もダメだけど、国語ならまだやれる!
きっと竜も自分の中で格闘するだけでは、
過小評価の渦に飲み込まれ、自信の無い自分になってしまっていたかもしれません。
性格によっては自信過剰の井の中の蛙になる人もいるでしょう。
多くの人と接して、自分の実力を試してみて、
そこでようやく得られる他人からの評価。
自分が多くの同僚、知人、友人を評価しているように、
それが一番正しい物差しなのかもしれません。
「自分にはこれぐらいしかできないし、できないことの方が多いよ・・・」
そんな不安はきっと多くの人が抱えているはずです。
でもきっとあなたの「できること」は他の人にとって、うらやましく映るはず。
もっと自信をもって、そして自信を持ちすぎず
努力を重ねていけばいいのかもしれませんね☆
もっと子供の頃にこの結論に達していたかった・・
と、ついつい思ってしまう竜なのでした。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「ポークストロガノフ、豚汁」
ようやくここに来て、大いに語るとしましょう。
竜の自慢の一つである、鍛えた肉体。
この肉体を持ってすれば、持ち上げられないものは無ーーい!
・・・と言いたいところですが、実はそれほど力持ちではなかったりします_| ̄|○
ゴミ袋一つでも結構重く感じたりしますし、
甥っ子姪っ子と抱っこするのにも、なかなか力を入れなければなりません。
(´・ω・`) はて、この筋肉は見かけ倒しなんだろうか・・・
と、たまに自分の力に疑問を感じることもありました。
もともと、竜は子供の頃から何かに秀でたことがなかったような気がします。
いつも不器用で、失敗したイメージばかり。
今でも得意な部分よりも苦手な部分の方が多く思えて、
ふっと自分の可能性をとても狭く感じてしまうこともしばしば。
しかし。
自信を取り戻すことができる新しい発見が、仕事を通してありました。
女性の職員の多い介護の業界。
竜の職場も例に漏れず、女性の割合が多いです。
竜が早番の場合、夜勤者と連携をとって起床介助に入るのですが、
朝、まず挨拶に行くと、夜勤者が竜が来るのを待っていた様子なんです。
( ・∀・) あっ、もりしーさん、待ってました。 あの利用者さんお願いします。
大柄な利用者さんが、困った状態(イメージに任せます)になっている場合、
それを元通りにするのは非常に大変です。
正直、竜自身もあんまりやりたくない気持ちだったりします。
が、女性の職員がその作業をやることは大変危険なので、とてもできません。
一方、竜がやる場合には、困難だけれどかろうじて可能なのです。
わかりますでしょうか、この大きな差が。
テストの点数が60点か70点か、という差ではありません
合格か不合格かという差なのです。
自分の鍛えた身体の能力を、自分の中の感覚で評価すると
非力にすら感じることがあると前述しました。
しかし他の人からすれば、竜の力は頼ることのできる存在だったということ。
なんだかハッと目が覚めましたね。
自分の中の物差しだけで、自分の能力を評価してはいけないのだと。
それは過剰な自信、もしくは自己の過小評価になる可能性もあるからです。
きっと子供の頃に感じていた自分の実力の無さは
自分にできないことばかりに不安を感じるだけで、
それを得意な分野に対する自信で補完していなかったからだ、
と思うようになりました。
簡単に例えると、こうすればよかったのです。
× 数学苦手だし、社会も苦手だし、国語はマシな方かな・・・
○ 数学も社会もダメだけど、国語ならまだやれる!
きっと竜も自分の中で格闘するだけでは、
過小評価の渦に飲み込まれ、自信の無い自分になってしまっていたかもしれません。
性格によっては自信過剰の井の中の蛙になる人もいるでしょう。
多くの人と接して、自分の実力を試してみて、
そこでようやく得られる他人からの評価。
自分が多くの同僚、知人、友人を評価しているように、
それが一番正しい物差しなのかもしれません。
「自分にはこれぐらいしかできないし、できないことの方が多いよ・・・」
そんな不安はきっと多くの人が抱えているはずです。
でもきっとあなたの「できること」は他の人にとって、うらやましく映るはず。
もっと自信をもって、そして自信を持ちすぎず
努力を重ねていけばいいのかもしれませんね☆
もっと子供の頃にこの結論に達していたかった・・
と、ついつい思ってしまう竜なのでした。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「ポークストロガノフ、豚汁」
by ryu_morisyi
| 2006-01-16 21:49
| 竜のコラム