2005年 12月 18日
破天荒、期待以上の |
全国のニュースでお知らせしている通り、
竜の地域も大寒波の影響で大雪です。
竜のマイカー、ムーヴはノーマルタイヤのため、
スタッドレスタイヤに替えてある親の車を借りていきました。
仕事が終わるころ・・・、その判断は正しかったようです。
駐車場に出てみると、
(´・ω・`) 俺の車はどこ・・・?
と、本当にわからなくなるぐらい、
竜の車はこんもりとした雪山になっておりましたとさ。
本日は遅番だったので、なおさら凄いことになっていましたね。
遅くまで残業していたマーティを、この雪では帰るのは危ないということで
竜が送っていきました。
もう時間も夜9時ごろなので、食事でも行こうかという話になり、
大通りにあるお店に入ることにしました。
(´・ω・`) なんかいいお店ないかな~。
突然のことなので、全くリサーチしていない竜。
予備知識もなく、あるとんかつ屋に入りました。
雪のせいなのか、お店の駐車場はガラガラ。
( ・∀・) あ、このお店か・・・
いつも自転車でこの大通りを通っているマーティ。
今日に限らず、通るたびにお客さんはほとんどいないそうで、
なんだか怪しいと感じていたんだそう。
(´・ω・`) むむぅ、どんな秘密があるのやら気になるな。
気心知れたマーティなら、竜の好奇心に付き合ってくれるだろうと
そのままお店に入っていきました。
入店。
_| ̄|○ ・・・
怪しい、怪しすぎます。
まず、「忘年会の予約をどうぞ」という張り紙がマジックペンで手書き。
これがまた貧相で貧相で・・・
さらに目に飛び込んでくるのは、ドリンクバーらしきもので、
これまた手書きの張り紙は「フリードリンクコーナ」
「コーナー」じゃなくて「コーナ」・・・もはや潔ささえ感じます。
当然ガラガラの店内のイスに座り、まずはおしぼりなどが出てきました。
( *´∀`)っ□←冷水
Σ@□@ みっ、水!?
こんなに雪が降っているのに、水が出てくるとはやってくれますね。
マーティの体が冷えては大変なので、ドリンクバーを注文し、
ホットの飲み物があることを願っていたのですが・・・
全部冷たい飲み物でした'`,、'`,、 ('∀`) '`,、'`,、
もうね、このお店おもしろすぎです。
しかし、それでも肝心のトンカツがおいしければ良い訳です。
いざメニューを見てみると、そこそこの値段で定食があります。
(´・ω・`) さて、せっかくこんなに「おいしい」お店なんだから、おもしろいメニューはと・・・
【500g味噌カツ定食 1700円】 Σ@□@!?
500グラムってマジですか?
竜が今まで実際にみた一番大きい肉系のメニューは320gハンバーグです。
それでも竜は物足りないぐらいだったのですが、ちょっとこれは驚きました。
お店に入ってから怪しい雰囲気満載なのに、メニューはかなり本気のようですね。
ここは一丁注文してみましょう。
(´・ω・`) 500g味噌カツ定食で。
( *´∀`) しばらく時間がかかりますけどいいですか?
(´・ω・`) いいっスよ。
この質問、「覚悟しとけよ」的なメッセージなんでしょうね。
こうなったらあとは野となれ山となれです。
かかってこい!
マーティと15分ほど雑談をして過ごし、ようやく届けられました。
( *´∀`)っ【500g】
_| ̄|○ ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
すんません。
想像を超えてました。
きっとご主人の渾身のメニューなんでしょう。
もはや執念すら感じます。
ミスター味っ子のアニメで、味皇と陽一の出会いの回で登場した、
極厚カツ丼を思い出しましたよ_| ̄|○
(;´・ω・`)(;・∀・) ・・・
マーティと二人で言葉を失いつつ、竜は箸を伸ばします。
パクッ
これがまた・・・うまい!
桁違いの大きいトンカツと初めて味わう感覚の味噌ダレ。
この満足感は初体験です♪
そうそう、二人の定食のお膳には、ようやく温かいお茶が乗っておりました。
ここまでじらしてくるとは、なかなかテクニシャンですね。
上がった竜のテンションと同じくして、マーティとの会話も加速。
どんなジョークを言ってもウケる状態になりまして、二人で大盛り上がり。
さらに極めつけに・・・
パチッパチッパチッ
なんだか聴こえてくる音。
窓の外を見ていると、駐車場の電気が少しずつ消えていきます。
ははぁなるほど。竜たちがお店に入るのが遅かったですし、
もうすぐ閉店なんですな。
でももうちょっとお客さんに配慮しても・・・と、思い始めていると
パチッ
(;´・ω・`)(;・∀・) え?
なぜか竜とマーティが食べているテーブルまで照明OFF。
店員さん、あわててONにしておりました。
'`,、'`,、 ('∀`)('∀`) '`,、'`,、
このお店のおもしろさ、もはや破天荒です。
こんな一粒で二度おいしいお店はなかなかありませんからね。
さて、肝心の500g味噌カツ。
残り3切れぐらいでかなり苦境に差し掛かりました。
好調だったトークも、口が重くなってきました。
さすがに500gは自己新記録。
しかも味噌味でトンカツですからね、無理もありません。
かなり苦しい状態で食べ終え、お店を後にしました。
しかし、このお店。
最初に温かいお茶を出したり、メニューを増やしたり
張り紙を見栄えの良い物にしたり、接客態度をもっと徹底すれば
そこそこ繁盛しそうな味だと思うんですけどね・・・
こっちの方が、竜としては楽しいんですけど♪
マーティも凄く楽しそうだったし、かなり印象的な雪道ドライブでした☆
最後に味噌カツの写真でも。
まずは、一番小さい端っこの断面。
隣の味噌汁の器を比較すると、大きさがよくわかります。
これが一番小さいのですから恐るべし・・・
そしてこれが上からの写真。
あのボリュームで9切れでしょうか。贅沢すぎます!!!
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「500g味噌カツ、キャベツ、味噌汁、浅漬け、コーラ」
竜の地域も大寒波の影響で大雪です。
竜のマイカー、ムーヴはノーマルタイヤのため、
スタッドレスタイヤに替えてある親の車を借りていきました。
仕事が終わるころ・・・、その判断は正しかったようです。
駐車場に出てみると、
(´・ω・`) 俺の車はどこ・・・?
と、本当にわからなくなるぐらい、
竜の車はこんもりとした雪山になっておりましたとさ。
本日は遅番だったので、なおさら凄いことになっていましたね。
遅くまで残業していたマーティを、この雪では帰るのは危ないということで
竜が送っていきました。
もう時間も夜9時ごろなので、食事でも行こうかという話になり、
大通りにあるお店に入ることにしました。
(´・ω・`) なんかいいお店ないかな~。
突然のことなので、全くリサーチしていない竜。
予備知識もなく、あるとんかつ屋に入りました。
雪のせいなのか、お店の駐車場はガラガラ。
( ・∀・) あ、このお店か・・・
いつも自転車でこの大通りを通っているマーティ。
今日に限らず、通るたびにお客さんはほとんどいないそうで、
なんだか怪しいと感じていたんだそう。
(´・ω・`) むむぅ、どんな秘密があるのやら気になるな。
気心知れたマーティなら、竜の好奇心に付き合ってくれるだろうと
そのままお店に入っていきました。
入店。
_| ̄|○ ・・・
怪しい、怪しすぎます。
まず、「忘年会の予約をどうぞ」という張り紙がマジックペンで手書き。
これがまた貧相で貧相で・・・
さらに目に飛び込んでくるのは、ドリンクバーらしきもので、
これまた手書きの張り紙は「フリードリンクコーナ」
「コーナー」じゃなくて「コーナ」・・・もはや潔ささえ感じます。
当然ガラガラの店内のイスに座り、まずはおしぼりなどが出てきました。
( *´∀`)っ□←冷水
Σ@□@ みっ、水!?
こんなに雪が降っているのに、水が出てくるとはやってくれますね。
マーティの体が冷えては大変なので、ドリンクバーを注文し、
ホットの飲み物があることを願っていたのですが・・・
全部冷たい飲み物でした'`,、'`,、 ('∀`) '`,、'`,、
もうね、このお店おもしろすぎです。
しかし、それでも肝心のトンカツがおいしければ良い訳です。
いざメニューを見てみると、そこそこの値段で定食があります。
(´・ω・`) さて、せっかくこんなに「おいしい」お店なんだから、おもしろいメニューはと・・・
【500g味噌カツ定食 1700円】 Σ@□@!?
500グラムってマジですか?
竜が今まで実際にみた一番大きい肉系のメニューは320gハンバーグです。
それでも竜は物足りないぐらいだったのですが、ちょっとこれは驚きました。
お店に入ってから怪しい雰囲気満載なのに、メニューはかなり本気のようですね。
ここは一丁注文してみましょう。
(´・ω・`) 500g味噌カツ定食で。
( *´∀`) しばらく時間がかかりますけどいいですか?
(´・ω・`) いいっスよ。
この質問、「覚悟しとけよ」的なメッセージなんでしょうね。
こうなったらあとは野となれ山となれです。
かかってこい!
マーティと15分ほど雑談をして過ごし、ようやく届けられました。
( *´∀`)っ【500g】
_| ̄|○ ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
すんません。
想像を超えてました。
きっとご主人の渾身のメニューなんでしょう。
もはや執念すら感じます。
ミスター味っ子のアニメで、味皇と陽一の出会いの回で登場した、
極厚カツ丼を思い出しましたよ_| ̄|○
(;´・ω・`)(;・∀・) ・・・
マーティと二人で言葉を失いつつ、竜は箸を伸ばします。
パクッ
これがまた・・・うまい!
桁違いの大きいトンカツと初めて味わう感覚の味噌ダレ。
この満足感は初体験です♪
そうそう、二人の定食のお膳には、ようやく温かいお茶が乗っておりました。
ここまでじらしてくるとは、なかなかテクニシャンですね。
上がった竜のテンションと同じくして、マーティとの会話も加速。
どんなジョークを言ってもウケる状態になりまして、二人で大盛り上がり。
さらに極めつけに・・・
パチッパチッパチッ
なんだか聴こえてくる音。
窓の外を見ていると、駐車場の電気が少しずつ消えていきます。
ははぁなるほど。竜たちがお店に入るのが遅かったですし、
もうすぐ閉店なんですな。
でももうちょっとお客さんに配慮しても・・・と、思い始めていると
パチッ
(;´・ω・`)(;・∀・) え?
なぜか竜とマーティが食べているテーブルまで照明OFF。
店員さん、あわててONにしておりました。
'`,、'`,、 ('∀`)('∀`) '`,、'`,、
このお店のおもしろさ、もはや破天荒です。
こんな一粒で二度おいしいお店はなかなかありませんからね。
さて、肝心の500g味噌カツ。
残り3切れぐらいでかなり苦境に差し掛かりました。
好調だったトークも、口が重くなってきました。
さすがに500gは自己新記録。
しかも味噌味でトンカツですからね、無理もありません。
かなり苦しい状態で食べ終え、お店を後にしました。
しかし、このお店。
最初に温かいお茶を出したり、メニューを増やしたり
張り紙を見栄えの良い物にしたり、接客態度をもっと徹底すれば
そこそこ繁盛しそうな味だと思うんですけどね・・・
こっちの方が、竜としては楽しいんですけど♪
マーティも凄く楽しそうだったし、かなり印象的な雪道ドライブでした☆
最後に味噌カツの写真でも。
まずは、一番小さい端っこの断面。
隣の味噌汁の器を比較すると、大きさがよくわかります。
これが一番小さいのですから恐るべし・・・
そしてこれが上からの写真。
あのボリュームで9切れでしょうか。贅沢すぎます!!!
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「500g味噌カツ、キャベツ、味噌汁、浅漬け、コーラ」
by ryu_morisyi
| 2005-12-18 23:17
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