2005年 08月 18日
奥深さ極まる、顧みてこそ |
今日は夜勤のため、早めの更新です。
8月8日の続きとして、タイトルレビュー10選の後半をお届けします。
6、 2005年3月19日 「恩返し、訪ね行く道」
語呂 ☆☆☆☆☆
要約 ☆☆
表現 ☆☆
就職してから初めに3週間ほど働かせてもらった研修先へ、
和菓子のお土産を持ってお礼に挨拶に行くという日記でした。
このタイトルの売りはなんといっても語呂。
5,7のバランスが良いのなんのって。
使っている日本語は地味ですが、読み上げると小気味良い。
古き良き日本語という感じがたまりませんね♪
7、 2005年4月18日 「幼子の夢、色鮮やかに」
語呂 ☆☆☆☆
要約 ☆☆☆☆
表現 ☆☆
竜が初めて憧れた職業であるゴミ収集車のおじさん。
仕事で突然、ゴミ収集車に投入できるという機会に恵まれたという
ラッキーな出来事の日記です。
幼子(おさなご)という言葉を用いたタイトルが作りたいと思っていたところ、
ようやく訪れた絶好の機会でしたし、
その日は一日中ゴキゲンだったので、日記のテンポも心地よく仕上がっています。
8、 2005年4月25日 「道端に咲く花、君の名は」
語呂 ☆☆
要約 ☆☆☆
表現 ☆☆☆☆☆
仕事でお散歩に出かけ、花を愛でるたことがきっかけで
いろんな花の名前を覚えていこう、という内容の日記です。
このタイトルの肝は下の句ですね。
「君の名は」の擬人法が実に心地よくはまっていまして、
春の豊かな香りが匂ってくるような感じさえしますね。
思いついたときには、つい柏手を叩いてしまったものです。
9、 2005年6月16日 「追い求む幻、砂の城」
語呂 ☆☆☆
要約 ☆☆
表現 ☆☆☆☆☆
長時間にわたるサーバーメンテナンスで、更新することができず
後からさかのぼって更新をするような、
竜のちっぽけなプライドをあざ笑った内容です。
砂の城という単語はいろんなところで使われていますので、
目新しいところではありませんが、
執筆する竜の心情を吐露する意味では、深い内容だと思います。
「追い求む幻」がプライドならば、「砂の城」はそれが虚像であることを示すという、
相反するものを詰め込んだタイトルに仕上がったと思います。
10、 2005年6月29日 「雨上がり、空に架かる橋」
語呂 ☆☆☆☆☆
要約 ☆☆☆☆
表現 ☆☆☆
仕事から帰ってくる途中、大きな虹を見て感動したという、
ただそれだけのシンプルな内容でした。
素直な感動はタイトルにも反映されていて、
語呂も意味もわかりやすく、読みやすく仕上がっています。
説明するまでも無く 空に架かる橋=虹ということもわかりますしね♪
悩むことなく10秒ほどで決定したタイトル、ということでも
思い出深いタイトルです。
シンプルイズベストの典型例かも知れません。
というわけで、二度にわたってお送りした「どらごらむタイトル10選」
独りよがりの感も否めませんが、
いざやってみた感想は、実に興味深いものでした。
タイトルに使うのは日本語と限定したことで、
ことわざ集を開いたり、漢字字典を調べたりと
日本語の奥深さに触れることができていますし、
自分がそれを創造するということにも、大きな達成感があります。
まだまだ韻を踏んだものや掛詞など、使える技法はたっぷり。
多方面に手を出すのは簡単ですが、
竜は選んだ道を進んで行こうと思います☆
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「冷やし中華、チャーハン、アミノサプリ」
8月8日の続きとして、タイトルレビュー10選の後半をお届けします。
6、 2005年3月19日 「恩返し、訪ね行く道」
語呂 ☆☆☆☆☆
要約 ☆☆
表現 ☆☆
就職してから初めに3週間ほど働かせてもらった研修先へ、
和菓子のお土産を持ってお礼に挨拶に行くという日記でした。
このタイトルの売りはなんといっても語呂。
5,7のバランスが良いのなんのって。
使っている日本語は地味ですが、読み上げると小気味良い。
古き良き日本語という感じがたまりませんね♪
7、 2005年4月18日 「幼子の夢、色鮮やかに」
語呂 ☆☆☆☆
要約 ☆☆☆☆
表現 ☆☆
竜が初めて憧れた職業であるゴミ収集車のおじさん。
仕事で突然、ゴミ収集車に投入できるという機会に恵まれたという
ラッキーな出来事の日記です。
幼子(おさなご)という言葉を用いたタイトルが作りたいと思っていたところ、
ようやく訪れた絶好の機会でしたし、
その日は一日中ゴキゲンだったので、日記のテンポも心地よく仕上がっています。
8、 2005年4月25日 「道端に咲く花、君の名は」
語呂 ☆☆
要約 ☆☆☆
表現 ☆☆☆☆☆
仕事でお散歩に出かけ、花を愛でるたことがきっかけで
いろんな花の名前を覚えていこう、という内容の日記です。
このタイトルの肝は下の句ですね。
「君の名は」の擬人法が実に心地よくはまっていまして、
春の豊かな香りが匂ってくるような感じさえしますね。
思いついたときには、つい柏手を叩いてしまったものです。
9、 2005年6月16日 「追い求む幻、砂の城」
語呂 ☆☆☆
要約 ☆☆
表現 ☆☆☆☆☆
長時間にわたるサーバーメンテナンスで、更新することができず
後からさかのぼって更新をするような、
竜のちっぽけなプライドをあざ笑った内容です。
砂の城という単語はいろんなところで使われていますので、
目新しいところではありませんが、
執筆する竜の心情を吐露する意味では、深い内容だと思います。
「追い求む幻」がプライドならば、「砂の城」はそれが虚像であることを示すという、
相反するものを詰め込んだタイトルに仕上がったと思います。
10、 2005年6月29日 「雨上がり、空に架かる橋」
語呂 ☆☆☆☆☆
要約 ☆☆☆☆
表現 ☆☆☆
仕事から帰ってくる途中、大きな虹を見て感動したという、
ただそれだけのシンプルな内容でした。
素直な感動はタイトルにも反映されていて、
語呂も意味もわかりやすく、読みやすく仕上がっています。
説明するまでも無く 空に架かる橋=虹ということもわかりますしね♪
悩むことなく10秒ほどで決定したタイトル、ということでも
思い出深いタイトルです。
シンプルイズベストの典型例かも知れません。
というわけで、二度にわたってお送りした「どらごらむタイトル10選」
独りよがりの感も否めませんが、
いざやってみた感想は、実に興味深いものでした。
タイトルに使うのは日本語と限定したことで、
ことわざ集を開いたり、漢字字典を調べたりと
日本語の奥深さに触れることができていますし、
自分がそれを創造するということにも、大きな達成感があります。
まだまだ韻を踏んだものや掛詞など、使える技法はたっぷり。
多方面に手を出すのは簡単ですが、
竜は選んだ道を進んで行こうと思います☆
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「冷やし中華、チャーハン、アミノサプリ」
by ryu_morisyi
| 2005-08-18 13:52
| 竜のコラム