2005年 03月 02日
欲する知識、それが始まり |
One of the Best またはOne of the Most ~
という表現が英語にあります。
洋楽を聴くことも多い竜ですので、
英語の授業を含む、英語自体は好きなんです。
ただ、上記の表現だけはどーしても我慢できません!
上記の文を和訳すると
「最も優れたものの一つ、最も~なものの一つである。」
と言う意味です。
∑(; ・∀・) !?
日本語の観点から言えば、
「最も」というのは唯一でなければいけません。
オリンピック競技で、最も優秀な成績を残した者に
与えられる金メダルはたった一つであるように(団体競技はご勘弁を)。
それが「最も優れたものの一つ」って・・・
「最高の逸品」と「最高級の逸品」では重みが違うように、
いつも竜は納得できないまま、英語の予習をしておりました。
とはいえ「One of the Best」の他の和訳がないのも確か。
つまり、日本語では正確に翻訳できない表現なのでしょう。
その一方では、便利な表現だな~という感想も抱いていますけどね♪
例えばプロ野球の解説者のよくあるセリフ。
( ´,_ゝ`) 「この投手は日本最高峰の実力を持つ選手の一人ですよ」
(´・ω・`) 日本最高峰は富士山ひとつだけだよー。
こんなツッコミをしたくもなりますが、
範囲の広い褒め言葉ですから、危なげない表現ともいえるでしょう。
上記に挙げた、日本語と英語が完全には合致しない部分は、
学生時代の竜にとっては非常に興味深いものでした。
竜が勉強を楽しいと思う瞬間は、このような知識欲を感じた瞬間です。
知識欲というあまり聞き慣れない言葉。
例を挙げると、
太平洋と大西洋、「太」と「大」で漢字が違うのはなぜでしょうか?
この答えが少しでも気になった方は、すでに知識欲のとりこ。
最近ではトリビアの泉というTV番組で人気が出ましたが、
本来知識を得る勉強は、おもしろいものであって欲しいものです♪
他に竜が勉強っておもしろーい!と思ったのは
理科のエネルギーと摩擦の概念。
(転がったボールがだんだん勢いを失うのは、接地する部分の摩擦によって
運動エネルギーが消費されていくから、という理論)
英語の名詞+er。
play+er プレイヤー
Golf+er ゴルファー
Catch+er キャッチャー などなど
漢字の成り立ち
「鳥の口」で「鳴く」
「木が古くなる」で「枯れる」
「草が変化する」で「花」などなど
興味を持つ分野は人それぞれですが、
こういう好奇心はいつまでも持っていたいもの。
学生を卒業した竜でも、
まだまだ学びたいことはいっぱいあります。
そして今まで学んだ知識や経験を忘れないことだって、同じくらい大事なこと。
実際、一週間前のご飯ですら、
覚えていることは少ないですからね。
記憶はいつも曖昧ですから、文章や写真に残しておくことが
今の竜にできることなのかな?と思っています。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「ミートボール、ギョウザスープ、サラダ、ごはん、お茶」
先ほどの太平洋&大西洋の答え。
航海者マゼランが、困難な航海中に西に広がる穏やかな海に出た。
ということで、平和な海=太平な海=太平洋と呼ばれるように。
中国では西洋諸国を「泰西」と呼び、
中国から見て極西にある海を「泰西洋」と呼んだ。
「泰」という字には「大きい」という意味もあり、
いつしか「大西洋」という呼び方が定着したのです。
おしまい。
という表現が英語にあります。
洋楽を聴くことも多い竜ですので、
英語の授業を含む、英語自体は好きなんです。
ただ、上記の表現だけはどーしても我慢できません!
上記の文を和訳すると
「最も優れたものの一つ、最も~なものの一つである。」
と言う意味です。
∑(; ・∀・) !?
日本語の観点から言えば、
「最も」というのは唯一でなければいけません。
オリンピック競技で、最も優秀な成績を残した者に
与えられる金メダルはたった一つであるように(団体競技はご勘弁を)。
それが「最も優れたものの一つ」って・・・
「最高の逸品」と「最高級の逸品」では重みが違うように、
いつも竜は納得できないまま、英語の予習をしておりました。
とはいえ「One of the Best」の他の和訳がないのも確か。
つまり、日本語では正確に翻訳できない表現なのでしょう。
その一方では、便利な表現だな~という感想も抱いていますけどね♪
例えばプロ野球の解説者のよくあるセリフ。
( ´,_ゝ`) 「この投手は日本最高峰の実力を持つ選手の一人ですよ」
(´・ω・`) 日本最高峰は富士山ひとつだけだよー。
こんなツッコミをしたくもなりますが、
範囲の広い褒め言葉ですから、危なげない表現ともいえるでしょう。
上記に挙げた、日本語と英語が完全には合致しない部分は、
学生時代の竜にとっては非常に興味深いものでした。
竜が勉強を楽しいと思う瞬間は、このような知識欲を感じた瞬間です。
知識欲というあまり聞き慣れない言葉。
例を挙げると、
太平洋と大西洋、「太」と「大」で漢字が違うのはなぜでしょうか?
この答えが少しでも気になった方は、すでに知識欲のとりこ。
最近ではトリビアの泉というTV番組で人気が出ましたが、
本来知識を得る勉強は、おもしろいものであって欲しいものです♪
他に竜が勉強っておもしろーい!と思ったのは
理科のエネルギーと摩擦の概念。
(転がったボールがだんだん勢いを失うのは、接地する部分の摩擦によって
運動エネルギーが消費されていくから、という理論)
英語の名詞+er。
play+er プレイヤー
Golf+er ゴルファー
Catch+er キャッチャー などなど
漢字の成り立ち
「鳥の口」で「鳴く」
「木が古くなる」で「枯れる」
「草が変化する」で「花」などなど
興味を持つ分野は人それぞれですが、
こういう好奇心はいつまでも持っていたいもの。
学生を卒業した竜でも、
まだまだ学びたいことはいっぱいあります。
そして今まで学んだ知識や経験を忘れないことだって、同じくらい大事なこと。
実際、一週間前のご飯ですら、
覚えていることは少ないですからね。
記憶はいつも曖昧ですから、文章や写真に残しておくことが
今の竜にできることなのかな?と思っています。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「ミートボール、ギョウザスープ、サラダ、ごはん、お茶」
先ほどの太平洋&大西洋の答え。
航海者マゼランが、困難な航海中に西に広がる穏やかな海に出た。
ということで、平和な海=太平な海=太平洋と呼ばれるように。
中国では西洋諸国を「泰西」と呼び、
中国から見て極西にある海を「泰西洋」と呼んだ。
「泰」という字には「大きい」という意味もあり、
いつしか「大西洋」という呼び方が定着したのです。
おしまい。
by ryu_morisyi
| 2005-03-02 22:44
| 竜のコラム