2006年 03月 21日
頂点の景色、視線はどこへ |
最近の竜のマイブームは、パソコンの性能チェック。
2ちゃんねるで「自分のマシンスペックを晒すスレ」などを
ちょくちょく訪れて、ユーザーの生の意見を参考にしたり
ネットカフェへ出かけて、ファイル名「dxdiag」を実行し、
CPU、メモリ、グラフィックボードの性能を調べたり。
こういう細々したものは竜には向いてないと思っていたのですが、
これがなかなか面白く感じています。
将来は自作PCなんて作ってしまうのでしょうか。
マザーボードと周辺機器の相性などの知識も要るそうですので、
まだまだ勉強が足りないとは思いますが、
最高のマシンスペックを誇るモンスターマシンを
いつか手に入れられたら・・・と夢見てしまう自分がいます。
さて、竜の2代目マシン、愛称アヴァンサですが、今日も快適に動いています。
ただ、まだやらなければいけないことが多く、
プリンタ、デジカメ、ケータイカメラ、MP3エンコーダ、ファイル解凍ソフトなどなど
インストールしなければいけないものがたくさん。
せっかく今日は合計9軒のコンビニ、2軒のデパートを経て
ポーションを手に入れたというのに、その写真がUPできないのは残念_| ̄|○
音日記もエンコーダが無ければ、
かなり大きいファイル形式WAVのままで、MP3に変換できないわけです。
早いうちにやっておかないと、と思っているのですが実行に移すまでがなかなか大変。
ここらへんは竜の弱点でして、このクセを直すことができれば
もっと人間的に立派になれるのでしょうけども・・・
話題は変わりまして、WBC日本代表が世界一を決めました。
本日は祝日だったため、テレビで観戦していた方も多かったでしょう。
竜はポーションを探してデパートに入ったとき、
「世界一おめでとう 福留選手 谷繁選手」と書いた張り紙で知りました。
なぜこの2選手の名前だけが出ているかといえば、東海地方なので、
中日ドラゴンズから日本代表に選出された選手だからなのです。
素直に世界一は嬉しいし、歓喜に沸く人々もわかります。
でも各国のコメントを見ていて、少し忘れているものがあるように感じます。
日本が負けたのは3試合。
1次リーグの韓国、2次リーグの韓国とアメリカ。
韓国戦は2試合とも1点差の大接戦での悔しい敗戦。
アメリカ戦はさんざんワイドショーで取り上げられた誤審で
あれば無ければ勝っていたという意見もよく見られます。
韓国戦は投手リレーの失敗や、選手のエラーに疑問符がつきました。
奇跡的に準決勝に進み、3度目の正直で韓国に勝ったことで
今回決勝を戦うことができたわけですが、何かが欠けています。
それは敬意。
日本は韓国に2度負けたとき、どんな話題が出ていたでしょうか。
悔しい、悔しい、采配がどうだった・・・
3度目の戦いでようやく韓国に勝ったとき、どんな話題だったか。
嬉しい、嬉しい、この予選システムにもちょっと問題が・・・
対して韓国の金監督のコメント。
「日本はすばらしい戦力を持ったチーム」
キューバのセペダ選手
「勝利を目指したけど、日本は強かった。彼らは優勝に値するチームだった」
そりゃあこんなすがすがしい意見ばかりではないですが、
やっぱりスポーツの醍醐味はここにあるんじゃないでしょうか。
負けて潔し。
相手の実力を称えてこそ、その勝負に価値が生まれるように思うのです。
アメリカに誤審で負けた?
いえいえ、韓国VSアメリカのように誤審の入り込む余地が無いほど
実力の差を見せつければよかったんです。
元々予選システムがアメリカ有利だったこと、2度も有利な判定があったこと、
加えて2次予選で敗退したことで大いに評判を落としたアメリカ代表ですが、
それを抜きにしても強い一面を見せてくれました。
ジーターのファインプレーには仰天しましたし、ジョーンズ、リーのホームランも圧巻。
この季節が季節だけに、メジャーリーガーの調子が上がらないようでしたが、
3年後にどれだけのモチベーションで挑んでくるかが楽しみです。
韓国は6人のメジャーリーガーを全て招集してくる熱の入れよう。
豪華な投手を惜しみなくつぎ込み、完璧な投手リレーを見せてくれました。
そしてエラーの無い堅い守備、さらに怪我を恐れぬファインプレーの連続。
この大会一番の執念と団結力を見せてくれたチームでした。
勝負事は勝たなければなりません。
ただその強い意志を持って戦い、そして敗れた側にも敬意を表すべきです。
あまりに優勝の歓喜に沸きすぎている日本。
もし、メキシコがアメリカに勝たなかったら・・・
もし、3度目の韓国戦も負けていたら・・・
もし、決勝戦でキューバに敗れていたら・・・
相手のチームを素直に賞賛できていたでしょうか。
日本がひとつになる、いわゆるナショナリズムを感じられたWBCですが、
そこには大いに疑問が残ります。
おそらく次にナショナリズムが噴出するものは、サッカーワールドカップ。
勝ってバンザイ、負けて悔しい、では戦争となんら変わりません。
戦いを通して得られる両者の理解を以ってこそ、スポーツの本懐であってほしいと思います。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「明太子のクリームスパゲティ、ストロベリープチパフェ、NUDA」
2ちゃんねるで「自分のマシンスペックを晒すスレ」などを
ちょくちょく訪れて、ユーザーの生の意見を参考にしたり
ネットカフェへ出かけて、ファイル名「dxdiag」を実行し、
CPU、メモリ、グラフィックボードの性能を調べたり。
こういう細々したものは竜には向いてないと思っていたのですが、
これがなかなか面白く感じています。
将来は自作PCなんて作ってしまうのでしょうか。
マザーボードと周辺機器の相性などの知識も要るそうですので、
まだまだ勉強が足りないとは思いますが、
最高のマシンスペックを誇るモンスターマシンを
いつか手に入れられたら・・・と夢見てしまう自分がいます。
さて、竜の2代目マシン、愛称アヴァンサですが、今日も快適に動いています。
ただ、まだやらなければいけないことが多く、
プリンタ、デジカメ、ケータイカメラ、MP3エンコーダ、ファイル解凍ソフトなどなど
インストールしなければいけないものがたくさん。
せっかく今日は合計9軒のコンビニ、2軒のデパートを経て
ポーションを手に入れたというのに、その写真がUPできないのは残念_| ̄|○
音日記もエンコーダが無ければ、
かなり大きいファイル形式WAVのままで、MP3に変換できないわけです。
早いうちにやっておかないと、と思っているのですが実行に移すまでがなかなか大変。
ここらへんは竜の弱点でして、このクセを直すことができれば
もっと人間的に立派になれるのでしょうけども・・・
話題は変わりまして、WBC日本代表が世界一を決めました。
本日は祝日だったため、テレビで観戦していた方も多かったでしょう。
竜はポーションを探してデパートに入ったとき、
「世界一おめでとう 福留選手 谷繁選手」と書いた張り紙で知りました。
なぜこの2選手の名前だけが出ているかといえば、東海地方なので、
中日ドラゴンズから日本代表に選出された選手だからなのです。
素直に世界一は嬉しいし、歓喜に沸く人々もわかります。
でも各国のコメントを見ていて、少し忘れているものがあるように感じます。
日本が負けたのは3試合。
1次リーグの韓国、2次リーグの韓国とアメリカ。
韓国戦は2試合とも1点差の大接戦での悔しい敗戦。
アメリカ戦はさんざんワイドショーで取り上げられた誤審で
あれば無ければ勝っていたという意見もよく見られます。
韓国戦は投手リレーの失敗や、選手のエラーに疑問符がつきました。
奇跡的に準決勝に進み、3度目の正直で韓国に勝ったことで
今回決勝を戦うことができたわけですが、何かが欠けています。
それは敬意。
日本は韓国に2度負けたとき、どんな話題が出ていたでしょうか。
悔しい、悔しい、采配がどうだった・・・
3度目の戦いでようやく韓国に勝ったとき、どんな話題だったか。
嬉しい、嬉しい、この予選システムにもちょっと問題が・・・
対して韓国の金監督のコメント。
「日本はすばらしい戦力を持ったチーム」
キューバのセペダ選手
「勝利を目指したけど、日本は強かった。彼らは優勝に値するチームだった」
そりゃあこんなすがすがしい意見ばかりではないですが、
やっぱりスポーツの醍醐味はここにあるんじゃないでしょうか。
負けて潔し。
相手の実力を称えてこそ、その勝負に価値が生まれるように思うのです。
アメリカに誤審で負けた?
いえいえ、韓国VSアメリカのように誤審の入り込む余地が無いほど
実力の差を見せつければよかったんです。
元々予選システムがアメリカ有利だったこと、2度も有利な判定があったこと、
加えて2次予選で敗退したことで大いに評判を落としたアメリカ代表ですが、
それを抜きにしても強い一面を見せてくれました。
ジーターのファインプレーには仰天しましたし、ジョーンズ、リーのホームランも圧巻。
この季節が季節だけに、メジャーリーガーの調子が上がらないようでしたが、
3年後にどれだけのモチベーションで挑んでくるかが楽しみです。
韓国は6人のメジャーリーガーを全て招集してくる熱の入れよう。
豪華な投手を惜しみなくつぎ込み、完璧な投手リレーを見せてくれました。
そしてエラーの無い堅い守備、さらに怪我を恐れぬファインプレーの連続。
この大会一番の執念と団結力を見せてくれたチームでした。
勝負事は勝たなければなりません。
ただその強い意志を持って戦い、そして敗れた側にも敬意を表すべきです。
あまりに優勝の歓喜に沸きすぎている日本。
もし、メキシコがアメリカに勝たなかったら・・・
もし、3度目の韓国戦も負けていたら・・・
もし、決勝戦でキューバに敗れていたら・・・
相手のチームを素直に賞賛できていたでしょうか。
日本がひとつになる、いわゆるナショナリズムを感じられたWBCですが、
そこには大いに疑問が残ります。
おそらく次にナショナリズムが噴出するものは、サッカーワールドカップ。
勝ってバンザイ、負けて悔しい、では戦争となんら変わりません。
戦いを通して得られる両者の理解を以ってこそ、スポーツの本懐であってほしいと思います。
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「明太子のクリームスパゲティ、ストロベリープチパフェ、NUDA」
by ryu_morisyi
| 2006-03-21 07:45
| 日常