2005年 10月 12日
先人の言葉、珠にする術 |
本日は夜勤のために早めの更新。
天気予報どおり日中の温度がえらく高くなっており、
いつもはしゃぎまわっている庭の子猫も、グッタリ寝そべっております。
さて、エキサイトブログ、今週のトラックバックテーマが
待ちわびたものがやってきました♪
「心に残る名言、座右の銘は?」です。
ことわざオタクの竜としては、ここは外せませんね♪
それでは竜の心に残る名言、格言5選、参りましょう!
1.水至りて清ければ則ち魚無し(みずいたりてきよければ すなわちうおなし)
あまりに清らかな川には魚が住まないように、
人があまりに頭脳明晰で、するどく他人の腹の中まで見抜くような人は
他人が恐れてなかなか近づかないという意味です。
自分にとって多少はドジなところがあったりしてもいいし、
他人のプライベートなことに首を突っ込むような野暮なことは、
なるべく避けていこう、という竜の考え方の根幹にあるものです。
2.叩かれた夜は寝やすい
人に害を加えたよりは、自分が害を受けた方が、
かえって心が休まるものだという意味
暴力、暴言、悪質ないたずら、陰口などなどは、
竜自身がとても嫌うことで、まずすることはありません。
自分のかいた恥なんかはへっちゃらなんですけども。
生活していく上でも、このどらごらむを執筆していく上でも
欠かせない考え方の一つだと思っています。
3.生に涯あれど、名に涯は無し(せいにはてあれど、なにはてはなし)
人生というのは数十年で終わりを告げてしまうもの。
しかしその人の残した功績は永遠に語り継がれるという意味。
これは大きなスケールの話で、初めて見たときは衝撃を受けましたね。
自分の人生をどうやって生きるか考えるのに精一杯でしたから、
その価値観を壊してくれた名言です。
まだまだ竜はそんな領域には達しないけれど、
大きな夢を持ってこれから先の人生を歩みたいものです。
4.礼も過ぐれば諂いとなる (れいもすぐればへつらいとなる)
礼儀も度を過ぎれば、へつらいとなり
かえって人に悪感情を与えるという意味。
竜は照れ屋なので人から褒められることが苦手でした。
人見知りなので、なかなか初対面の人と仲良くなるということもできませんでした。
いつも謙遜して、丁寧に接していれば良いと思っていましたが、
このことわざで考え方は一変しました。
褒められれば素直に受け取って喜んで、
ある程度お互いを知ったら、親しげに会話するのもありかなと。
コミュニケーションというものに対して、一歩前進させてくれた言葉です。
5.刃の疵は癒すべきも 言葉の疵は癒すべからず
(やいばのきずはいやすべきも ことばのきずはいやすべからず)
刃で受けた傷は直せるが、一度口にした言葉は元に戻らない。
言葉はよく選んで慎むべきという意味。
これも対人関係では重要なことですね。
竜自身、何気なくいわれた一言が心に残っていることもあります。
ただ、人の心の傷を癒してあげられるのもまた、人の言葉だったり。
コミュニケーションにとって永遠のテーマかもしれませんね。
というわけで竜自身が一番楽しんだ今回の記事。
ことわざオタクらしく、なるべく一般的でないけれど良いものを選んでみました。
では最後にフランスの哲学者パスカルの言葉を借りて、締めくくります
「世にはたくさんのいい格言がある。人がそれらを適用することに欠けているだけだ」
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「チーズパン、ピザ、ソース焼きそば、牛乳」
天気予報どおり日中の温度がえらく高くなっており、
いつもはしゃぎまわっている庭の子猫も、グッタリ寝そべっております。
さて、エキサイトブログ、今週のトラックバックテーマが
待ちわびたものがやってきました♪
「心に残る名言、座右の銘は?」です。
ことわざオタクの竜としては、ここは外せませんね♪
それでは竜の心に残る名言、格言5選、参りましょう!
1.水至りて清ければ則ち魚無し(みずいたりてきよければ すなわちうおなし)
あまりに清らかな川には魚が住まないように、
人があまりに頭脳明晰で、するどく他人の腹の中まで見抜くような人は
他人が恐れてなかなか近づかないという意味です。
自分にとって多少はドジなところがあったりしてもいいし、
他人のプライベートなことに首を突っ込むような野暮なことは、
なるべく避けていこう、という竜の考え方の根幹にあるものです。
2.叩かれた夜は寝やすい
人に害を加えたよりは、自分が害を受けた方が、
かえって心が休まるものだという意味
暴力、暴言、悪質ないたずら、陰口などなどは、
竜自身がとても嫌うことで、まずすることはありません。
自分のかいた恥なんかはへっちゃらなんですけども。
生活していく上でも、このどらごらむを執筆していく上でも
欠かせない考え方の一つだと思っています。
3.生に涯あれど、名に涯は無し(せいにはてあれど、なにはてはなし)
人生というのは数十年で終わりを告げてしまうもの。
しかしその人の残した功績は永遠に語り継がれるという意味。
これは大きなスケールの話で、初めて見たときは衝撃を受けましたね。
自分の人生をどうやって生きるか考えるのに精一杯でしたから、
その価値観を壊してくれた名言です。
まだまだ竜はそんな領域には達しないけれど、
大きな夢を持ってこれから先の人生を歩みたいものです。
4.礼も過ぐれば諂いとなる (れいもすぐればへつらいとなる)
礼儀も度を過ぎれば、へつらいとなり
かえって人に悪感情を与えるという意味。
竜は照れ屋なので人から褒められることが苦手でした。
人見知りなので、なかなか初対面の人と仲良くなるということもできませんでした。
いつも謙遜して、丁寧に接していれば良いと思っていましたが、
このことわざで考え方は一変しました。
褒められれば素直に受け取って喜んで、
ある程度お互いを知ったら、親しげに会話するのもありかなと。
コミュニケーションというものに対して、一歩前進させてくれた言葉です。
5.刃の疵は癒すべきも 言葉の疵は癒すべからず
(やいばのきずはいやすべきも ことばのきずはいやすべからず)
刃で受けた傷は直せるが、一度口にした言葉は元に戻らない。
言葉はよく選んで慎むべきという意味。
これも対人関係では重要なことですね。
竜自身、何気なくいわれた一言が心に残っていることもあります。
ただ、人の心の傷を癒してあげられるのもまた、人の言葉だったり。
コミュニケーションにとって永遠のテーマかもしれませんね。
というわけで竜自身が一番楽しんだ今回の記事。
ことわざオタクらしく、なるべく一般的でないけれど良いものを選んでみました。
では最後にフランスの哲学者パスカルの言葉を借りて、締めくくります
「世にはたくさんのいい格言がある。人がそれらを適用することに欠けているだけだ」
今日のゴハ━━━ヽ('∀` )ノ━━━━ン!!!!!
「チーズパン、ピザ、ソース焼きそば、牛乳」
by ryu_morisyi
| 2005-10-12 14:05
| 竜のコラム